環境フロンティア21(ef21)の事業内容

1.事業の概要

 サテライトパートナーシップシステムとは、ef21が目指すテーマ群をグループ統合して、実現可能な事業として、サテライト(衛星)を形成して運用する構想を意味し、それがef21の全てのテーマを実行する、最も根本的な考え方になります。これは、いわゆるソフトランディングを図りながら他の関連企業と対等にIT分野に参画するための施策を提供するものです。このことを踏まえ、そのソリューションをグループ全体のものとして、しかもユーザ個々の対応を第一とすることによって仲間意識の高揚と目標とする事業化の成功に向けた対応を図ってゆきます。

 

2.事業形態

 事業形態は、サテライトパートナーシップシステムを導入します。つまり、各サテライト(衛星=Satellite)が共通となる事業テーマを掲げ、それに参画したい会員(個人または企業・団体等)が参加の意思を表明することによって、その事業の認知と旗揚げを行うようにすることを基本理念とします。ef21の事業を遂行する運用体系は次の通りです。

上図は、ef21の基本理念に基づいて展開する具体的なSPS組織運用体系です。つまり、コアとなる中枢機能を組織し、情報を集中化することによってサテライト毎のグループ化を図り、会員の皆様へ情報を提供すると共に、それらに参画したい会員を集約し、そのグループが独自の展開を図れるように柔軟な組織体制を構築し、利益配分が適正かつ公平に行われるようにしながら、参加会員のメリットを最大限に引き出そうとするものです。